甲子園の吉田投手(金足農)の球数について思う事




甲子園第100回大会は大阪桐蔭が優勝

今年も夏の高校野球全国大会(甲子園)も大盛り上がりでしたね。第100回ということで、「レジェンド始球式」も行われ、歴代の名プレイヤーたちが多く参加してさらに盛り上がりました。

結果は、大阪桐蔭高校が優勝しました!史上初の2回目の春夏連覇を達成したとの事で、とてもすごいですね(^^)/また来年も楽しみです。来年こそは沖縄代表の高校も、勝ち上がって優勝を目指して欲しいです。

さて、そんな中あえて辛口と言いますが、現在のルールについて少し改善点を提案したいと思います。とはいっても、色々な所ですでに議論されてる内容ではあります。それについて持論を交えて書いてみたいと思います。

球数制限など選手の将来性も加味したルール整備を行うべき

このブログでも以前に書きましたが、まずは「熱中症対策」が絶対必要ですね。今年は特に異常な暑さで、甲子園期間中に死者が出るんじゃないかと、僕は本気で心配していました。実際には、そのような報道が無かったため、死者は出なかったものだと思い少し安心しているところです。しかし、やはり熱中症の症状で病院に行った方は数名いたようですね。選手を初め、観客などでしょうか。

来年以降、こんな暑くなる年があるのかはわかりませんが、それを差し引いても、こんな真夏にこの大会を行う必要があるのでしょうか?あるいは、ドーム球場にて行うとか、甲子園をドームにするとか、色々やり方はあるのではないでしょうか?今回の決勝戦、いつもの大会より開始時刻が遅かった気がしたのですが、この点を考慮したのかも知れないですね。温暖化と言われてますので、今後も暑くなる年は必ず来ると思います。早めの対策をお願いしたいです。

でも、難しい所としては、開会式の後に実際に出場する選手たちにアンケートを取ったところ、ほとんどの選手がやはり「甲子園で試合をしたい」と回答したそうです。甲子園は聖地だということでしょうか。

とはいえ、やはり命に代える事はできないので、どこかのタイミングで現行のシステムからは変更する事は必要だと考えます。

次に、「球数制限」の導入です。今回準優勝に輝いた秋田代表の「金足農」の吉田投手が脚光を浴びてますね。県大会から準決勝までずっと1人で投げぬいたとの事です。そして、秋田代表としては100年以上ぶりの決勝進出を実現しました。この話、美談に聞こえますが、将来性を考えた場合、決して美しい話では無いと思います。これで肘や肩を壊して、選手生命を終えた選手も何人もいるでしょう。沖縄代表として2年連続準優勝に輝いた「沖縄水産」高校の大野投手も、甲子園期間中に酷使した肘が治らず、プロに行ってからは野手への変更を余儀なくされています。この話を題材にした映画も作られましたが、見てとてもきつそうでした。

この球数制限の話をすると、必ず「投手を2・3名用意しないといけないということは、人数の少ない学校が勝ち上がる事は出来なくなる」とかいう話が出てきます。その意見も現行のシステムから見た意見であって、ルールが変わったら変わったで、戦略も変わってくると思います。変えていく必要があるのです。どんな理由があったにせよ、高校球児の選手生命を奪っていい理由にはなりません。

また、私見としては、「指名打者」の導入もお願いしたいです。そうする事で、投手の負担も減らせますし、出場できる選手の数も増えます。これは我ながらいい案だと思いますが、いかがでしょうか。

(※指名打者とは、守備はせずに打撃だけを担当する選手です。代わりに、投手は打撃には参加しない。その分、出場する選手が増える。現在日本のプロ野球ではパリーグで採用されている。)

でも、指名打者ってプロ野球では何でパリーグでは導入されていてセリーグでは導入されないのでしょうか?何かメリット・デメリットはあるのでしょうか?僕にはデメリットは思いつきませんね。しかも、プロ野球に関しては、セリーグで投手が打席に立つと、全く打つ気が無い場合簡単に三振して帰って来たりしますよね。それはそれで次に1番から好打順で攻撃したいからという理由はあるでしょうが、これも現状のシステムだからであって、指名打者にすれば、全打席全選手が真剣勝負ですので、観客も見応えがあると思うのです。そして、こちらも出場できる選手が増えるから、その選手のファンは球場に足を運ぶ可能性も高まります。プロ野球は、人気商売ですから、出場する選手が多い方がいいのです。

以上、高校野球とプロ野球とは理由は違いますが、球数制限や指名打者制度を導入すべきと考えます。